09
Oct
競売サポート
おはようございます。
北村です。
今週は夏に逆戻りしたみたいな気候がつづきますね。
ここのところ中古住宅の購入された方からのリフォームやリノベ-ションに
関しての現場調査の依頼が多く、中古住宅市場が活発に動いているのかと感じます。
中古の戸建を検討したりする場合に耐震性や断熱材がしっかりと施工されているか
そして基礎の状態や床下や防水の状態などを調査して、問題があるか無いか、そして
リフォームする場合の費用などの御相談にも応じていますのでお気軽にご相談ください。
さて昨日は朝から夕方まで浜松町で競売サポートに関しての講習に参加してきました。
競売というと不法占拠や物件の内部を見ることができないリスクだとか沢山あって
手を出しづらいというイメージだったのですが、今はネット上で物件の概要や入札内容を
知ることができ、又「引渡し命令」や「強制執行」などの処置がとれるようになり
抵当権の設定もできるので住宅ローンを使って落札することが可能になり
一般の方が入札に参加しやすいものになりました。
ただ敷居も低くなった分、入札価格も高騰して競売イコール格安ということはなくなり
市場価格の10％から20％くらい安く買えるという感じになってきたようです。
ただ物件によっては、まだまだ凄く安く落札できるものもあるようですが・・・
モラトリアム法の影響で競売案件は減っていましたが、今年3月でモラトリアム法が
期限切れになり、競売案件は激増すると言われています。
競売には消費税が掛かりませんので、入札参加者は今後も増えていきます。
実際、競売で落札しているのは投資用目的や再販などが目的である事業者が
落札することばかり、落札金額の予想ができない一般の方が落札するのは
難しい現状です。
弊社では今後は一般の方で競売入札に参加したいという方のサポート業務も
させていただく為に不動産競売流通協会の正会員になりましたので
競売に興味にある方がいらっしゃれば落札までサポートさせていただきますので
お気軽にご相談ください。
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「ハングリーでい続けることです。お腹いっぱいになったら、ご飯食べないでしょ、みなさん。の飢えてるという状況が、サッカーだけではなく、いろんな業種に必要なんじゃないかな。」
本田 圭祐（ジャパン）