STAFF BLOG現場スタッフのガテン系ブログ

25 Aug

又暑くなった・・・・


今日から阿佐ヶ谷のマンションのリフォームに着手いたしました。

内容としては間仕切り移動は一部だけで、主に住設機器(ユニットバス・システムキッチン・

洗面化粧台・トイレ器具等の器具交換並びに床ジュータンを遮音フローリングとし、建具交換・壁天井クロス張替・照明器具交換等です。

それでは前回ちょっと予告させていただきました登呂遺跡についてご案内致します。

向かったのは盆休み前半の13日国分寺をAM11:00に出発し、東名川崎Itより高速道路に入って

一路登呂遺跡へと向かいました。東北道や中央道・関越道などは結構混雑したようですが、東名は

さほど渋滞という感じはしませんでした。

そして、静岡ITで降りていよいよ登呂遺跡へ到着です。

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遺跡博物館バルコニーより撮影

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こちらは現在も栽培されている古代のお米です。

私自身詳しくありませんが、赤米・黒米等4種類程度耕作されています。

収穫時期には体験学習もできるとのことでした。

 

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竪穴式住居より博物館を撮影。

 

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こちらは祭殿を復元したものだそうです。両側から棟木支えの角材

がついてます。

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こちらは住居を復元しない状態の竪穴跡です。

 

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入口より内部を撮影。

地面の中心の白い部分が炉で、其の上に天井を支えている桁(現代風に呼称)より

井桁に組んだものが吊るされています。多分炉の煙で燻製などを作っていたのではないでしょうか。

内部の広さは私の歩幅で換算して直径が約5m程度かと思われました

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天井部分です

 

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内部より出入口を撮影

出入口が結構段差があるため、踏み台が付けられていました。段差は約45cmくらい(目測)かと

感じました。

 

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いわば現代の壁に相当する板塀と屋根下端部の仕上がりです

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穀物倉の注脚にとりつけられているネズミ返しです。

思っていたより大きいのでちょっと驚きました。

 

 

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穀物倉です

 

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こちらは祭殿ですのでネズミ返しは付いていません

 

 

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屋根下端部分 

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祭殿より博物館の左側方向を撮影。

正面のブルーシートの手前に白く人影がありますが、この日は草をとっているような感じに

見受けられました。博物館職員の方か委託農家の方かは存じませんが来る収穫に向けて

黙々と作業されていました。

手前に見える水は田への用水のようですが、浅いので小さなお子様でもサンダル履きで

遊ぶことができそうでした。

閉館時間となりましたが、遺跡の住居部分は公園となっており、自由に出入りできていましたので、

犬の散歩にきた地元の方がごく自然に竪穴式住居(復元)の脇を通り抜けていました。

 

このあと登呂遺跡をでて美穂の松原に向かいました。あいにくの曇り空で白砂青松とは

なりませんでしたが、それでも波打ち際に立って眺めると180度に海が見えるので、晴れたら

さぞかしと思われました。

久能山東照宮は時間がないので見られませんでしたが、道中のいちごロードも海から近い状態

だったので余計曇り空だったのが残念でなりません。

湘南の西湘バイパスより海に近い分ダイナミックな駿河湾の景色が満喫できるのではないで

しょうか。こちらに行かれる時は絶対晴天に限ります。もういちど晴れた日に行きたいと思い

ます。  

by 西田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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