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日常と非日常の間 -ルーフバルコニーと繋がる家-|日野

LDK

LDK

LDK

LDK

ダイニング

キッチン

照明

ホール

インナーテラス

ベッドルーム

ランドリー

照明

ランドリー

ランドリー

バルコニー

WIC

ホール

玄関ホール

サニタリー

玄関ホール

照明

キッチン

インナーテラス

ベッドルーム

LDK

トイレ

キッチン

スイッチ

ホール

ダイニング


LDK

和室

洋室

廊下

キッチン

玄関

| 所在地 | 東京都日野市 | 間取り | 1LDK+WIC+ランドリー |
|---|---|---|---|
| 構造 | RC造 | 延床面積 | 66㎡ |
| 築年数(完工時) | 29年 | 建築費 | 1600万円 |
| 施工期間 | 2.5カ月 | 設計・施工 | アズ建設 |

3LDK → 1LDK+WIC+ランドリー
計画の全容
夫婦ふたりと近い将来に子どもも考えた築29年のマンションリノベーション。アズ建設のスタッフの自邸です。
西側の大窓からの眺望を活かし玄関入った瞬間から広いバルコニーとその先の景色へ。常に外と繋がるように設計をしました。


物件自体は3LDKから1LDKに変更。
66㎡の空間を潔く割振り、広いLDKとコンパクトなベッドルーム、ウオークインクローゼットとランドリーといったように用途を明確にし、過ごす時間の比率や求めるライフスタイルに合わせて間取り変更を行いました。
敷き込みのウールカーペットとタイルのバランスやレンガ壁という魅せ場をつくりながらも派手過ぎず穏やかな空間を目指しました。

物件決定まで
以前は世田谷区の賃貸マンションに住んでおり、結婚やライフスタイルの変化を機にもう少し都心から離れ暮らしやすい地域への引っ越しが視野に入りはじめ、リノベーションを前提とした物件を少しずつではあるが探していた。物件は流動的で縁が大切だと考え弊社提携の不動産屋と共に少し余裕をもって。
物件を探すうえで重視していたことは、
・都心から離れる代わりに駅近であること
・新耐震基準であること
・自然が豊かであること(眺望、山や川などが近場にあれば)
・広めのルーフバルコニーがあること
・このマンションに住みたいというポイントがあること
そんな中でこの物件見つけすぐに内見し、50㎡弱のルーフバルコニーと西側の大窓から見える眺望、ある程度いい状態と広さの室内をみて「ここしかない」と即断即決しました。



内装や間取りについては、マンションの為ある程度の変更は出来るものとして㎡数だけを意識していました。
全体の面積に対してのリビングの割合はどうにかしたい・・・。
間取りの組み直し
極端かつ大胆に。
床面積の半分以上をLDKに使い、その他を細かく分けて収納や家事の流れを追求しました。

LDKは二型の造作キッチンを中心にダイニングとソファスペース、そしてバルコニーへのすべてが隔てなく感じられるような設計。その場所の用途に合わせて床材も切り替えました。


ベッドルームは小上がりになっていて床下はマルっと収納に。さらにくぼみを活用して足を投げ出して座れるワークデスクを設えています。

ランドリー室を設けていて洗濯から室内干し、ミシンやアイロンも出来るユーティリティな家事部屋として。シンクも設置しているので浸け置き洗いをしたり植物の水やりをしたりもできます。

ウォークインクローゼットは造りつけの棚やパイプを、それにエレクターを組み合わせて無駄のない収納スペースとしてこの家で一番重要であろう場所になっています。必要になればこの部屋の造りつけ部分だけ解体して子供部屋としての活用も視野に。

元々玄関収納があり手狭だった玄関は広く取り、隣接した洋室であった一部分をホールとして取り直し玄関周りの収納も充実させました。

LDKと廊下を仕切るドアも無くすことで一体感を。

限られた面積の中で高低差(天井高も廊下は低くLDKは高く)も活用しながら強弱のある間取りにできました。
デザインは照明計画を中心に
内装はシンプルながら昼夜共にムードを演出。
特に敷き込みのカーペットには拘りホテルで感じるようなあの特別感を取り入れています。天井は板張りにしあえて重く、その分天井より低めに視線が残るように照明器具は壁付けとフロアランプを中心としています。
照明計画には特に時間をかけ、手持ちであったヴィンテージの照明器具を中心に、「どこに何をつけるか」ではなく「これをどこにつけるか」と物ベースで計画。スイッチなどの小物も同様です。これを使うと決めていたものをどこに配置するかというある意味で逆算的な考え方です。



暮らしやすさの追求
断熱対策としての二重サッシや、空調と換気の計画についても見直し、
当然暮らしやすさにも費用を大きく掛けました。

快適性や家族の気配を感じられる「日常」と、場所ごとの用途に合わせた素材に大胆な空間の在り方による「非日常」、その間が心地よいのではないかと考え抜いたリノベーションになったと思います。























