スタッフブログ│アズ建設

こんにちは。

 

今回は弊社で設計、作成をしております造作家具のご紹介です。

造作家具の魅力は、その場所にピタリと作ることで収納力のUP、使いやすい形や高さ、その他とのデザイン合わせによって部屋の統一感を出せることなどと、多々あります。

大げさには、そこに元々あったように、溶け込むように、ノンストレスな家具を目指しています。

キャビネットから靴箱まで様々ありますので一部ご紹介していきます。

 

 

TVボード,壁面収納

 

 

壁一面に作成する壁面収納は存在感があります。

収納量も多くディスプレイとしても使えるので汎用性高く使えます。

TVボードと一体として作っていくことが多いです。

備え付けられているため地震時にも家具ごと倒れたり動く心配もございません。

勿論、TVボードとしてローボードで製作すると空間に奥行が感じられ圧迫感もありません。

 

ベンチ収納

 

限られた空間を無駄なく活用できデットスペースが発生しない為広々と見えます。

ベンチ下部分を収納にすることも可能です。

ダイニングチェアより多くの人が座れますし、空間を有効活用できます。

見た目もカフェのように抜群です。

 

ワークデスク

 

希望の場所にぴったりのデスクを製作することで空間を有効的に使えますし、既製ではない大判のものも可能になります。

天板面をメラミン化粧板という傷や水に強いものにするとメンテナンス性に優れます。

木にすると素材感を感じられ作業していても気持ちいいものです。

 

キッチンキャビネット

 

オープン収納にするパターンも、扉や引出しをつけるパターンも、自由度の高い設計になっています。

ゴミ箱を入れたりキャスター付きワゴンを入れたり、雑に物を隠せたり、自分流にカスタマイズすることが可能です。

案外既製の高さでは使いづらい場合もありますので微調整できることは大きなメリットですね。

 

リビングキャビネット

扉をつけてスッキリと上質に仕上げています。

書類を入れる用途などに使用することも多いため内部のサイズを合わせて寸法を調整しています。

取っ手やツマミを好みのものにできることも造作家具ならではですね。

 

靴箱

 

玄関の幅がそこまで広くない場合、省スペースで靴を収納するため薄型の靴箱にします。

内部を斜めにすることで奥行きが狭くても収納できるように設計しています。

また手を出した時に、靴を自然かつ取り出しやすくするために寸法検討を行っています。

 

デザインを全体と統一させ、空間になじませることが出来ます。

ヴィンテージな雰囲気を演出できますね。

天井まででなく中間をあけておくことで鍵等を置いたり飾りスペースとしてしようしたりと玄関の顔になっています。

 

二段ベット

広く取ることができない子供部屋等で採用されることの多い造作二段ベット。

縦方向にも空間を有効的に使えて省スペースでベッド2台分が設置可能です。

それぞれをカーテンで仕切れるようにしプライバシーも確保できます。

 

 

既存家具では難しい場合でも造作家具なら＋αが見込めます。使い勝手にデザイン、省スペース、一石何鳥にもなり得るのです。

使用する材種や塗装色の組み合わせは無限にありインテリアの個性を出すことが出来ますので、愛着の持てるポイントになるかと思います。

生活スタイルやお部屋に合う造作家具をご提案させて頂きますのでぜひご相談ください。

 

設計　田中