読書の秋。
さあ~秋本番。
読書の秋ですね~。
週末にやっと1級施工管理技士の実地試験が終わったので(結果は散々でしたが・・・)
秋の夜長は読書をして過ごすことが日課です。
最近は何故か、中々寝付けないのでそんな時はこの本を読んでいます。
2・3ページ読むと急速に眠くなり中々、先に進みません。
世界文学の最高峰と称される本ですが登場人物の名前が憶えられずに
読むのに苦戦しています。
いまさらながらドフトエフスキーを読むなんて買う時に少し恥ずかしかったのですが
全5巻をなんとか年内に読破しようと思っています。
僕の本の読み方は何冊もの本を同時に読むというのが習慣です。
今は他に小説では最近映画化された「探偵はバーにいる。」を半分ほど読みましたが、
レイモンド・チャンドラーや馳星周などが好みな自分としては内容が薄く感じられ
あまり面白く感じられませんね~
最近のベストセラーや何かの賞を受賞した本を読んでもあまり面白いとは感じません。
内容に奥行きが無いというか小説で面白いと思える本に中々出合わなくなってきました。
個人的な感想ですが・・・
なのであまり小説は買わずもっぱらノンフィクションのジャンルを読むことが多いです。
それでも最近であっという間に読んでしまった本はこちらです。
百田尚樹さんの「錨を上げよ」は久々に時間を忘れて読みふけってしまいました。
僕自身、昔から勉強はできなかった子供でしたが小学生の時は江戸川乱歩を読み漁り、
中学時代は赤川次郎や黒岩重吾の「さらば星座」などを読み。
高校時代は遊んでばかりいたので本を読んだ記憶がありませんが
高校卒業後に1年間、ワーキングホリデーでオーストラリアに行ったのですが
その期間はバイトして稼いだ僅かな金を現地では日本の2倍以上の値段のする
日本語の小説(村上春樹やレイモンドチャンドラーなど)をページをめくるのがもったいないと
思うくらい惜しみながら読んでいたことを思い出します。
結局、オーストラリアでは当初、広いこの国を旅して1年を過ごそうなどとのんきなことを
考えていたのですが
全然お金がなかったので1日に二食の食事が付いたレストランで週に1日の休業日以外は
風邪を引こうが体調が悪かろうが1日も休まず働いていました。
結局は1年間働きづめで何を学びに行ったのか分かりませんでしたが、
今当時を思い返して良い経験をしたんだと思い込むようにしています。
そんな脱線ばかりの駄話が長くなりましたが
仕事の方はというと明日は新築工事のご契約があったり改修工事の打ち合わせや
店舗の改修などの打ち合わせがあるので資料作りに追われて日付が変わってしまいました。
ですが当社に沢山の御依頼をいただけて本当にありがたいかぎりです。
感謝の気持ちを満足してもらえる工事でお返しできるよう頑張ります。」
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「世間では普通と違う人を異常と呼ぶ。私はそう呼ばれることを誇りに思っている」
エリック・カントナ(フランス)