東京駅にて。
2020年までに中古住宅の流通を2倍にしていくというのが国家成長戦略として
提示されています。
日本の家庭は平均1.8回というのが家の住み替え回数だそうです。
アメリカと比較するのが正しいかは分かりませんがアメリカでは平均2.8回だそうです。
国もストック住宅が増えていく中、生活環境の変化によって住み替えをして
中古住宅の流通の促進を通じて資産価値の維持・増大を実現していくという方針です。
という今後のリフォーム業界の変革が起きていくとうことで今日は社団法人日本増改築産業協会
主催の講演会に行ってきました。
東京駅の八重洲口の改札を出ればすぐのビルが会場でしたが、田舎者の僕は
出口を間違えて、2度も人に道を尋ねながら会場に辿りつきました。
グラントウキョウサウスタワーの41階が会場でした。
最上階からの眺望は何とも素晴らしくて、講演が始まるギリギリまで
外をボ~と眺めていました。
講演は「100万ボルト」などの中四国を中心に展開している大型家電店のエディオングループの
リフォーム事業の話から始まり、スーモの編集長のリフォーム領域拡大とカスタマーニーズに
ついて講演があり、非常に参考になりました。
リフォーム業は工事金額の制限枠を超えなければ、建設業の許可などなくても
行える事業なので、今後の中古住宅の流通が増えて行くだろうという流れの中で
大型家電店やその他の異業種の参入が増えていきます。
その中で、生き残っていくには「何に特化しているかを明確に語れる」ことが大事に
なってきます。
自社の魅力を徹底的に切り出し、深堀していかなければいけません。
アズケンの魅力・・・もう一度立ち返って皆で考えて明確化していかなけければいけませんね。
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ブッフォン (イタリア)
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