耐震改修工事始めています。
地震発生の翌々日から耐震改修工事を着工しました。
たまたま地震の発生する以前にご契約していたH様邸です。
昭和56年以前の建物は建築基準法の改正以前の建物なので
耐震性能が低いのです。杉並区では昭和56年以前の木造住宅については
補助金も出ます。
今回のH様邸も解体を進めていくと屋根・壁・床に一切断熱材が充填されていませんでした。
これでは今まで相当寒くて大変だったろうと思います。
今回は壁・床・天井に断熱材を充填していき壁については10万円分のエコポイント
をとっていきますし、内窓サッシのインプラスを取り付けてエコポイントを最大限取得していきます。
浴室の土台や柱も白アリの被害と腐食によりほとんど腐ってしまっています。
今回の工事で交換していき安心して住み続けていける快適リフォームを行っていきます。
今回の地震であらためて突然大震災はやってくるのだと痛感しました。
新築工事はもちろんですが改修工事についても安心して命を守れる家づくりを
責任もっておこなっていいきます。
余震の続く中、西田監督が雨漏りがないか散水実験を行ってくれています。
屋根の上から阿佐ヶ谷の街並みを見ると数多く瓦葺きの古い家が沢山あることに気付きます。
今回の震災で瓦がづれてしまっていたり外壁がはがれたりヒビが入っているのを
多々、見ます。
少しでもお住まいの家に不安がある方がいらっしゃればお気軽にアズ建設まで
御相談ください。