12
Jul
地盤調査
お世話になっております福田です
スウェーデン式サウンディング試験といいます
スウェーデン式サウンディング試験は、北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に路盤の調査を目的として採用し、その後スカンジナビア諸国で広く普及した調査法を、1954年頃、日本国の建設省(現国土交通省)が堤防の地盤調査として導入したのが始まり。
調査方法は、先端に33mmのスクリューポイントを鉄棒(ロッド)に取り付け、 500N(50kg),750N(75kg),1kN(100kg)と荷重を掛けた時点で静止状態による沈み込み(自沈)が無ければロッドを回転させ、25cm貫入するのに半回転(180度)で何回、回転したかを測定する。
貫入状況(自沈状況、回転量)で地盤の支持力を評価する。
調査の結果によって地盤改良が必要になりますが
長く安心して住める家を建てるには重要なチェックポイントです
暑い中日陰もないので作業するのは大変ですがしっかりと調査していただきました
ありがとうございます。
府中O様邸では仕上げの工事が進みもう少しで床の養生などもとれてきます
仕上がりが楽しみですね
暑い日が続きますが
安全第一でがんばります〆
安全第一でがんばります〆